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   2024

0427
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   2007

0205
賢い洗練された消費行動や情報探索行動をしているお客様は、「宝探しのハンター」そのものなんですね。価値ある商品サービス、価値ある情報は、宝物そのもの。

宝物であるべきですから、もっとお客様に役立つ、特別なショッピング体験や特別な商品サービス、特別なコンテンツを提供しなければいけませんね。

自分たちの商品サービスが宝物と言えるだけの価値を果たして持っているのであろうか?と反省することが大事でしょう。

Googleなどの優れた検索エンジンによって、ほんとに自分が求めている宝物がネット上で探しやすくなった。Googleが生まれる前のキーワード検索は、かなり粗悪でしたからね。

企業は、もっと優れた宝物自体を作らなければならないし、宝物を探しやすくしなければならないし、これがあなたの求めていたお宝ですよ!と自信を持って、上手く、お客様を納得(共感)させなければならないでしょう。

お客様が本当に求めている宝物を上手く特定し、宝探しを徹底的に支援するのがオンラインショッピングの道=アドボカシーマーケティングの道なんだろうな。。。

掘り出し物の宝庫であるヤフーオークションやイーベィは、典型的な模範例なのでしょう。もっと多くのユーザーをひきつけ、訪問していただいた貴重なユーザーをもっと巻き込まないといけませんね。

ネットの特性をもっと最大限に活かした仕組みを考えたい。WEB2.0は単なる通過点に過ぎないでしょう。
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   2007

0202
「アドボカシーマーケティング」
グレーン・アーバン著 
山岡隆志 訳者 
スカイライトコンサルティング株式会社 監訳者

アドボカシーは、擁護、支援、代弁といった意味だが、この著作の中で、アドボカシーマーケティングは以下のように定義されている。

「顧客主導の時代に信頼される企業を目指すには、公正公平なあらゆる情報を開示し、中立的なアドバイスに徹するべきである。顧客を徹底的に支援(アドボケイト)することによって、顧客の長期的な信頼を得ることができる。一見、常識に反するようだが、自社製品が他社製品よりも劣る場合は、自社製品よりも他社製品を正直に勧めるくらい、顧客に対して透明かつ誠実に対応するべきである。」

   2007

0201
政治の世界には真の友情はない。あるのは打算的な取引と駆け引きだ。。。これが本当かどうかは私には分からない。

あるテレビ番組で天才政治家であった田中角栄さんの面白いエピソードの紹介があった。

元田中角栄さんの派閥にいた若い代議士が、個人的な女性問題を起こしてしまい、女性から手切れ金100万円を要求されて困りあぐねた結果、田中角栄さんに相談しに行ったという話。

100万円貸してくださいという代議士に対して、角栄さんは、現金300万円とその場で直筆でしたためた書面を渡した。その書面には。。。

   2007

0201
書籍:なぜ安くしても売れないのか|一人二極化消費の真実
ボストンコンサルティンググループ

「なぜ安くしても売れないのか」監訳者前書きより
”今、世界中のミドルクラス消費者が、限られた所得で最大の価値を実現するために、ベストな生活の組み立てにますます大きな関心を寄せるなか、ワンランク下の低価格帯とワンランク上のプレミアム価格帯の市場が成長する一方、マンネリ化して値打ち感のない中間価格帯の商品・サービスには目が向けられなくなっている”

この書籍にリアルに書かれているように
「高品質・高価格の製品サービス」と「低品質・低価格の製品サービス」を一人の
顧客が極めて個性的な理由で、かつ臨機応変かつ自由自在に両方、消費する傾向が増加している。これは、かっての常識からすれば、とてもアンバランスに映る消費行動に見える。

   2007

0131
私は、仕事においては、第一に「お客様」、第2に「会社とチーム」、最後に「個人」という行動理念を徹底して守っています。この3つは、最も大切な順に並んでいます。

●お客様の感動、会社の経済的な成長やチームワークに貢献することによって、より大きな個人の満足(と成功)は充足される。従って、何があっても、最後に「個人」となります。

●お客様の信頼を得て、お客様に選ばれ続けないと企業は存在できない。従って、お客様の立場に立たない企業経営や個人の行動、お客様の存在を忘れた企業論理を 押し通すことは決して認められないものです。従って、「お客様」の前に「会社とチーム」が存在することは、ありえない。絶対的に「顧客第一」がマスト。

よって、この3つの優先順位が変わることは天地がひっくり返っても決してない。またこの3つの優先順位通りに行動できなければ、会社の成長も個人の成長もないのである。

例えば、不二家などの不祥事は、この「顧客第一」の大原理を失っている。顧客を全く見ておらず、とにかく不誠実であり、もはや論外と言っても良い。あまりにも内向きすぎる企業体質である。このように企業文化が腐りきっている場合、復活再生には10年以上の時間がかかるだろう。

私はこのようなお客様に対して不誠実な会社は、まだまだ氷山の一角にすぎないと思っています。体面を取り繕う程度にしか顧客対応をしていない不誠実な会社は、ほんとに多い。不二家のような事件は今後も大小を問わず起き続けるでしょう。

インターネットでますます情報リテラシーと購入意思決定パワーが強化され続けているお客様に対しては、もはや公正公平かつ中立的な情報提供とアドバイスに徹していくしかないだろう。経営の透明度が問われる。お客様に対して不誠実な会社は生き残れないだろう。

逆にグーグルなど今成功している会社は、共通して、お客様に対して誠実かつ透明であり、お客様を徹底的に支援することによって成長している。「お客様の信頼こそが成長の活力源である」というビジネスの大原則をしっかりと再認識することが大事でしょう。
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ネットビジネス戦略家
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自己紹介:
随分と長いことネットビジネスやWebマーケティングの事業戦略立案から運営支援に携わっています。ネットビジネスの道は、いつも大混雑で怪我をしやすい。そこで雪国が育てたNo1!装着率No1!のe相棒を読めば、いつもの道がとっても楽に変わるかもね。

お問い合わせは【gatack3821あっとYahoo.co.jp】まで。お気軽にどうぞ。
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